No.041

日本酒

風の森

ALPHA6×火の鳥大古酒 ALPHA6 お披露目記念BOX(特注メタルタグ付き)

¥11,000

<風の森 ALPHA6×火の鳥大古酒 ALPHA6 お披露目記念BOX>
風の森 ALPHA6 6号への敬意 真中採り
 内容量    720ml  
 原料米  奈良県産秋津穂
 精米歩合 66%
 アルコール分  16度

火の鳥大古酒 オーク樽熟成 37年古酒
 内容量    720ml  
 アルコール分  33度

限定 280セット
*ご購入はお一人様1セットまでとさせていただきます。
*在庫がなくなり次第販売終了いたします。

<転売防止の観点より>
*購入本数制限のある際は住所、電話、メールアドレス、氏名のいずれかが同一であり事務局が同一人物と判断した場合、
   事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

*販売開始の規定時刻前のフライング購入があった場合は事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

*転売が発覚した場合は
   その方からの以降のご注文に対して事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

今回は、「風の森 ALPHA6 6号への敬意」の初めてのお披露目と共に、油長酒造が1985年に蒸溜した本格米焼酎「火の鳥大古酒」をお届け。風の森は20年前に6号酵母を最後に使用して以来、7号酵母一辺倒で20年造って参りましたが、低温発酵力の強い6号酵母は風の森との相性も良いのではないかとずっと思いを募らせていました。今回、長く親交を深めさせて頂いた新政酒造の佐藤祐輔さんから、6号酵母を分けていただき、風の森として20年ぶりに6号酵母を使用し、「風の森ALPHA6 6号への敬意」をリリース。実は佐藤さんとの親交のきっかけとなったのが「火の鳥」。そのストーリーは当日のYOUTUBE番組の中で明らかに。「火の鳥大古酒」は1985年に蒸溜、2002年までタンク貯蔵、オーク樽で寝かせ2005年に瓶詰めを経て、現在に至ります。佐藤さんと私の出会いのきっかけのお酒と、出会ったからこそ造れたお酒、お楽しみに。

風の森

室町時代、大寺院が現代の清酒造りの礎とも言える技術革新を確立し、日本清酒発祥の地ともいわれる奈良。この地は時に伝統格式を重んじ、物事の文化的側面を支え、また、その一方で伝統を改変し、新たな伝統を作り上げるということにも長けた一面を備えた場所です。油長酒造が位置する御所市は金剛葛城山麓に、古代、葛城王朝が存在したと考えられている歴史的な場所です。油屋長兵衛は江戸時代初期までは奈良盆地で採集される菜種の実を搾って菜種油を造る精油業を営んでいましたが、享保4年(1719年)には酒造業を創業。それゆえに屋号は油長(ゆうちょう)です。以来現在に至るまで300年にわたって日本酒の醸造を行っております。

蔵からのコメント

私たちがこれからの100年を見つめ、これから担うべき酒造りは両極端な2つの酒造りです。1つ目は「風の森」で日本酒の進化を担う当事者でありたいと願います。現代の知見を最大限に日本酒醸造に取り入れ、これにより得られる人間の五感をくすぐる酒体験により、次の世代へ日本酒を伝えてまいります。
2つ目は「水端(みづはな)」で奈良に伝わる古典的な醸造技術を当時の醸造容器である甕仕込みで再現し、古典技術の再興を担ってまいります。現代の醸造家の感覚で当時の文献を頼りに酒造りをし、お客様に日本酒の歴史の奥深さに触れていただくとともに、奥行きのある味わいを楽しんでいただける日本酒を目指します。

今週の酒造の魅力を語るライブ配信

2022.03.31
THU 20:00
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