富久長 と [ 6月29日(木)発売 ]

「富久長 と」は中華料理、なかでも特に四川料理や火鍋など辛いお料理にペアリングした純米酒です。唐辛子だけでなく山椒もきいた現地の本格四川料理にあわせていただけるように、昨年から研究をすすめてきました。酒質はもとよりですが、商品名、ラベルデザインも中国の方に喜んでいただける楽しいものになっています。夏からの中国本土での本格的な販売を前に、ワインの専門家杉山明日香さんとともにUTAGEサイトだけでご紹介します。今後の国内販売は未定ですので、是非このチャンスにお楽しみ頂ければと思います。

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限定240本

富久長

富久長が醸される広島県安芸津町は、瀬戸内海に面した小さな港町。おだやかな島なみの景色が広がる美しい町です。古くは万葉のころから、また江戸時代には広島藩の米蔵が置かれた港として栄え、酒造りが盛んにおこなわれてきました。銘柄名「富久長」は、安芸津の醸造家、三浦仙三郎翁につけていただいたものです。三浦仙三郎はそれまで酒造りに不向きとされてきた軟水の発酵力の弱さを逆手にとり、低温で醸しあげることでキメの細かい吟醸酒をうみだす軟水醸造法を1898年に確立します。以降、安芸津町は広島杜氏のふるさととして、多くのレジェンドを輩出してきました。富久長はその酒造りへの情熱こそを伝統として引き継いでいます。