賀茂金秀 UTAGE限定 2022BY 高宮産千本錦 斗瓶採り飲み比べセット[12月21日発売]

広島県の誇る酒米「千本錦」の純米大吟醸と大吟醸の斗瓶採りセットです。今回のお酒に使用されている千本錦は広島県の安芸高田市高宮で栽培されております。栽培者の本多さんは若き酒米農家であり、今回の千本錦は特別栽培といって慣行農法の半分以下の農薬、肥料で育てられたものであります。弊社では20年以上前から全国鑑評会出品酒は千本錦で出品しております。最初こそ四苦八苦しましたが、近年では8年連続の全国金賞、通算12回の受賞を誇り、また純米大吟醸においては2023年のSake competition純大の部で第9位のGoldを受賞しております。今回は全国鑑評会の出品ボトルである500㎖瓶で、ともに斗瓶採りの数少ないお酒を出品いたします。香りよく繊細な味わいは薄口のワイングラスなどでお召いただけると幸いです。

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限定20セット

賀茂金秀
戦前ここ東広島市(旧賀茂郡)黒瀬町には10数件の酒蔵があったと聞いています。その後、腐造や企業整理などで金光酒造のみとなりました。この土地で酒造りをつづけて142年。いわゆる地方の売れない弱小蔵から高品質なお酒造りを目標に2003年に立ち上げた清酒「賀茂金秀」。「賀茂」は土地の名から「金秀」は5代目蔵元「金光秀起」から一文字づつとり命名しました。以来、麹米に雄町を多用し、小味の効いた口当たりとのど越しの良さを重視したお酒造りを目指しています。