No.054

日本酒

真澄

MIYASAKA 愛山 生原酒 / CORE 山廃 セット

¥7,700

<MIYASAKA 愛山 生原酒 / CORE 山廃 セット>
MIYASAKA 愛山 生原酒
 内容量    720ml  
 原料米  兵庫県産 愛山
 精米歩合 55%
 アルコール分  15度

MIYASAKA CORE 山廃
 内容量    720ml  
 精米歩合 55%
 アルコール分  14度

限定 100セット
*ご購入はお一人様3セットまでとさせていただきます。
*在庫がなくなり次第販売終了いたします。


<転売防止の観点より>
*購入本数制限のある際は住所、電話、メールアドレス、氏名のいずれかが同一であり事務局が同一人物と判断した場合、
   事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

*販売開始の規定時刻前のフライング購入があった場合は事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

*転売が発覚した場合は
   その方からの以降のご注文に対して事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

七号酵母発祥の蔵元として知られる弊蔵ですが、近年まで看板商品に使われていたのは吟醸系酵母でした。社内でも七号酵母は「昔の酵母」と認知されており、七号原点回帰への道のりは険しいものでした。

2016年より『七号酵母の可能性』をコンセプトに掲げた『MIYASAKA』をスタートし、生まれたのが『CORE』と『愛山』です。

私がこの酵母の魅力に気付く契機となった風の森。その笊籬採りに発想を得た上槽手法『突釃』によって生まれる『CORE』は無加圧・無酸素状態で抽出され透明感と躍動感が伴った味わいです。今回は初の山廃醪から抽出しました。

酵母を一本化したことで見えてきたのが、酒米品種による味わいの違い。中でも圧倒的な荘厳さを感じさせるのが『愛山』です。これまでは火入れ仕様のみでしたが、この度、初めて生原酒をリリースします。

『七号酵母の可能性』を追求するため、私たちは歩みを止めません。

真澄

真澄は寛文二年(1662)創業。清冽な水と冷涼な気候に恵まれた霧ヶ峰の山ふところ信州諏訪で諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」を酒名に冠した酒を醸してきました。優良清酒酵母として現在でも全国の酒蔵で使われている「七号酵母」の発祥蔵であることは、私たちの誇りです。近年は「原点回帰」をテーマに1946年に発見された優良清酒酵母「協会七号」をルーツに持つ七号系自社株酵母を用いながら、伝統と革新のハイブリッドで新たな真澄を創造しています。

蔵からのコメント

2013年に家業である酒蔵へ戻った当時、七号酵母は社内で「昔の酵母」と思われていました。七号酵母への原点回帰を胸に秘めていた私にとって、七号復権のために生み出したのがセカンドブランド『MIYASAKA』です。2016年にスタートしたこのブランドでは、七号酵母の可能性を追求することに専念。
結果、2019年の製造より真澄においても、ほぼ全ての醪を七号酵母で行う方針転換が叶い、真澄の原点回帰を果たすことが出来ました。
とはいえ、まだ夢半ば。
私たちにとっての理想の酒を七号酵母で生み出す道は始まったばかりです。

今回の挑戦でも、七号酵母が持つポテンシャルを披露できればと思っています。

今週の酒造の魅力を語るライブ配信

2022.06.02
THU 20:00
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