No.089

日本酒

富久長

花&草 JSPスペシャルセット 

¥12,000

◾️富久長 花
 内容量:720ml
 原料   :非公開
 精米歩合:非公開
 アルコール分:15度

◾️富久長 草
 内容量:720ml
 原料   :八反草
 精米歩合:50%
 アルコール分:14度

限定45セット

<転売防止の観点より>
*購入本数制限のある際は住所、電話、メールアドレス、氏名のいずれかが同一であり事務局が
 同一人物と判断した場合、
 事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

*販売開始の規定時刻前のフライング購入があった場合は事務局の判断で注文キャンセル、
 速やかに返金とさせていただきます
 └システムエラーなど不測の事態が発生した場合であっても
  21時前のフライング購入は事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金
  とさせていただきます。

*転売が発覚した場合はその方からの注文に対しては事務局の判断で注文キャンセル、
 速やかに返金とさせていただきます

「富久長 花」はゴージャスな大輪の花をイメージした特別なブレンドです。ヴィンテージした大吟醸、酸の高い原酒、香り高い純米大吟醸など、さまざまな個性豊かな酒を花びらのように重ねて、シングルタンクでは表現できない複雑なおいしさを求めました。ステーキにもあわせられる味わいです。一方で「富久長 草」は八反草の野性味を引出した葉もの野菜にペアリングした斗瓶取り袋吊りの純米大吟醸です。八反草のすっぴんを見たい!という千葉麻里絵さんといっしょに構想を練り、日々の様子を共有しながらお酒を見つめ続けた期間は本当に楽しいものでした。UTAGEのために特別に用意した「花」と「草」。「花」のラベルはこの日のために写真家の前康輔さんが撮り下ろしてくださいました。是非ペアで楽しんでください。45セット限定でお届けします。

富久長

富久長が醸される広島県安芸津町は、瀬戸内海に面した小さな港町。おだやかな島なみの景色が広がる美しい町です。古くは万葉のころから、また江戸時代には広島藩の米蔵が置かれた港として栄え、酒造りが盛んにおこなわれてきました。銘柄名「富久長」は、安芸津の醸造家、三浦仙三郎翁につけていただいたものです。三浦仙三郎はそれまで酒造りに不向きとされてきた軟水の発酵力の弱さを逆手にとり、低温で醸しあげることでキメの細かい吟醸酒をうみだす軟水醸造法を1898年に確立します。以降、安芸津町は広島杜氏のふるさととして、多くのレジェンドを輩出してきました。富久長はその酒造りへの情熱こそを伝統として引き継いでいます。

蔵からのコメント

蔵のある瀬戸内海の浜辺で、のんびり海を見るような気持の酒を醸したいと願っています。と同時にワクワクするような新しさにも出会いたい。この度のUTAGEでは、広島の自然が選んだ在来品種「八反草」を、千葉麻里絵さんとすっぴんのまま醸した「草」と、新しい味わいの可能性にアッサンブラージュで挑戦した「花」を45本限定セットでお届けします。

今週の酒造の魅力を語るライブ配信

2020.11.17
THU 20:00
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