自然に恵まれた福岡県糸島市を故郷に、先人の知恵に学ぶ酒づくりを続けています。糸島は、知る人ぞ知る山田錦の産地です。初夏の田植え。緑の稲が風にそよぐ夏。開花、出穂。黄金色の頭を垂れる秋。その成長の一日一日を私たちは肌で感じ、冬の造りを迎えます。酒米の最高峰といわれる山田錦。栽培適地の候補に挙がった糸島地区は、地道に研鑚を重ね、有数の産地に成長。白糸酒造はいつしか「山田錦の田んぼに囲まれた蔵」という地の利に恵まれることとなりました。「糸島に白糸酒造あり」故郷の人々が丹精込めた糸島産山田錦の酒を造り始めたのは、平成元年のこと。地元の米で酒を醸し、昔ながらのハネ木搾りという上槽法でやさしく搾る。それが白糸酒造の酒です。今年も<糸島>への敬愛と感謝を酒一滴(ひとしずく)に込めて。
蔵元紹介
田中六五
TANAKAROKUJUUGO
自然に恵まれた福岡県糸島市を故郷に、先人の知恵に学ぶ酒づくりを続けています。糸島は、知る人ぞ知る山田錦の産地です。初夏の田植え。緑の稲が風にそよぐ夏。開花、出穂。黄金色の頭を垂れる秋。その成長の一日一日を私たちは肌で感じ、冬の造りを迎えます。酒米の最高峰といわれる山田錦。栽培適地の候補に挙がった糸島地区は、地道に研鑚を重ね、有数の産地に成長。白糸酒造はいつしか「山田錦の田んぼに囲まれた蔵」という地の利に恵まれることとなりました。「糸島に白糸酒造あり」故郷の人々が丹精込めた糸島産山田錦の酒を造り始めたのは、平成元年のこと。地元の米で酒を醸し、昔ながらのハネ木搾りという上槽法でやさしく搾る。それが白糸酒造の酒です。今年も<糸島>への敬愛と感謝を酒一滴(ひとしずく)に込めて。