広島県呉市の東、瀬戸内海と野呂山の恵み溢れる小さな町「仁方」にて明治8年(1875年)に創業。明治28年には県内トップクラスの石高へ成長するも戦争により一時休業。苦難を乗り越えゼロから再出発したその先に、四代目・相原準一郎が「自分が飲んで美味しい酒を造りたい」という想いを胸に「品質第一」を掲げ、"吟醸蔵"という新たな道を切り拓きました。
雨あがりの空に、冴え冴えと光り輝く雨後の月。
その美しい情景のように、清らかに澄みきった上品な味わいを追求する。
いつの世も心を震わす月あかりのように、時代を問わぬ本質を追い求める。
原点である二つの思いを一つに結び、さらなる日本酒の高みを目指しています。
蔵元紹介
雨後の月
UGONOTSUKI