No.085

日本酒

手取川・真澄・土田・まんさくの花・山の井・一白水成

~秋のUTAGE2022[10月30日限定]出品酒 6本セット~ 

¥16,200

◾️手取川 吉田蔵u Re:発酵

「吉田蔵u」シリーズの中でも最も野性味を感じる、チャレンジシリーズ。「吉田蔵u」に共通するクリアな味わいや低アル原酒はそのままに、洗練されたジビエのような複雑味のあります。例えるなら、山育ちのワイルドイケメン!みたいなお酒です。低アルコールのお酒はどうしても薄くシンプルな味わいになりやすいのですが、繊細な味わいを何層も重ねる新しい製法にチャレンジ。 熟成させた低アルコールのお酒とにごり酒を混ぜてもう一度熟成させることにより、フレッシュさと奥深さ、力強さを感じるお酒に仕上がっています。冷やしてお楽しみください。

内容量:720ml
原料:石川県産 百万石乃白
精米歩合:60%
アルコール度:13%

◾️真澄 七號

私たちが生きる信州の風土を表現した作品です。原料米は長野県産金紋錦のみ。七号系自社株酵母を用い伝統的な山廃づくりで醸しました。完熟したバナナを思わせる香りに、米の膨らみを感じさせる旨みのエッセンス、豊かな酸味と微かに感じる苦味が奥行きを生み、七号酵母の伝統を踏襲しながら新たな世界観を表現した味わいです。

内容量:720ml
原料:金紋錦
精米歩合:40%
アルコール度:15%

◾️土田 菩提酛×山廃酛 H30試験醸造

H30に、通常商品とは別に、特別に仕込んだ菩提酛×山廃酛。この年は、菩提酛によってどんな微生物がまいおりるかを実験するため、試作品を多く造りました。それゆえに、蔵の菌叢が変化し、様々なアクシデントが発生し、これ以降は菩提酛をやめてしまいました。そのためH30に残った貴重な菩提酛となっております。しかも飲食店さんむけにテスト的に販売をしていたため、一般販売はしなかったお酒です。自然の微生物がおりなす豊かな味わいをぜひご堪能ください。和食だけでなく、イタリアやフランス料理などにも合います。

内容量:720ml
精米歩合:70%
アルコール度:15%

◾️まんさくの花. 10年熟成料理酒  SAKESPOON

通常の5倍以上のうまみ成分(アミノ酸)が出るように醸し、完成後瓶に詰めて冷蔵庫でなんと7年以上寝かせた超贅沢な料理酒です。飲んでも特徴的で美味しいので、こんな貴重なお酒をお料理に使うなんてもったいない!という方もたくさんいらっしゃいます。このお酒はジャンルとしては料理酒になりますが、我々は「麹エッセンス」と呼んでいます。それというのも、お酒自体が濃厚なため、通常の3分の1程度の使用量で十分にお料理が美味しくなるからです。炒め・焼き料理にお使いいただくと、肉や魚等の素材を軟化する効果に加え、焼き上がりはツヤやテリがつき、よりいっそう見栄えよくおいしい仕上がりになります。また、従来の料理酒のように臭み消しにも効能を発揮します。

内容量:500ml
精米歩合:70%
アルコール度:13%

◾️山の井 秋のUTAGE限定ブレンド酒
通常販売している「山の井 黒 天の川」は、天の川専用に造った4種類の酒をブレンドしていますが、今回は別な酒のUTAGE専用ブレンドとなります。煌びやかで美しい天の川を表現したお酒です。

内容量:720ml
精米歩合:70%
アルコール度:15%

◾️一白水成 3年熟成する予定の純米大吟醸(1年熟成中)
令和3醸造年度に仕込んだ純米大吟醸。本来3年熟成を経て味わっていただく予定のお酒を、まずはこのECサイトでお買い求めのお客様だけに1年目の熟成感を味わっていただきたいと思います。

内容量:720ml
原料:秋田酒こまち
精米歩合:45%
アルコール度:16%

限定24セット
*ご購入はお一人様1セットまでとさせていただきます。

<転売防止の観点より>

*購入本数制限のある際は住所、電話、メールアドレス、氏名のいずれかが同一であり事務局が同一人物と判断した場合、 事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

*販売開始の規定時刻前のフライング購入があった場合は事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます
   └システムエラーなど不測の事態が発生した場合であっても
   20時前のフライング購入は事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

*転売が発覚した場合はその方からの注文に対しては事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

一般社団法人J.S.Pがお届けする初のリアルイベント
「 日本酒と焼酎 秋のUTAGE2022 」の開催を記念した
この日しか味わえない、とっておきの日本酒の6本セットの販売です。

UTAGE
「UTAGE」(ウタゲ)は、蔵元団体の一般社団法人J.S.P(ジャパン・サケ・ショウチュウ・プラットフォーム)が運営する限定酒販売サイトです。國酒である日本酒ならびに本格焼酎は、長い伝統に裏打ちされた芸術的飲料です。全国各地にある酒蔵は、それぞれが強いこだわりを持って醸造を行っています。このような知られざる蔵元の思いを皆様に伝えるため、本サイト「UTAGE」は202192日にスタートいたしました。

手取川・真澄・土田・まんさくの花・山の井・一白水成

■手取川
明治3年創業。石川県は霊峰白山の麓、手取川扇状地の田んぼの真ん中で酒造りをしています。代表銘柄は150余年続く「手取川」と2021年にスタートしたばかりの「吉田蔵u」。7代目 吉田泰之が率いる蔵では10〜70代の個性豊な蔵人たちが"和釀良酒"の心を響かせ合いながら、美味しく楽しいお酒を探求しています。

◾️真澄
真澄は寛文二年(1662)創業。清冽な水と冷涼な気候に恵まれた霧ヶ峰の山ふところ信州諏訪で諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」を酒名に冠した酒を醸してきました。優良清酒酵母として現在でも全国の酒蔵で使われている「七号酵母」の発祥蔵であることは、私たちの誇りです。近年は「原点回帰」をテーマに1946年に発見された優良清酒酵母「協会七号」をルーツに持つ七号系自社株酵母を用いながら、伝統と革新のハイブリッドで新たな真澄を創造しています。

◾️土田
菌と共に楽しく造るを合言葉に、全量生酛仕込の純米系のお酒を製造。蔵のある群馬県の川場村は、人口3,000人ちょっとの、自然豊かな場所。その自然の息吹を感じて頂けるよう、表示義務が不要な添加物も一切いれず、蔵に住み着く微生物の多様性を活用しながら酒造りをしております。また、群馬県の食べるお米ばかりで酒造りを行ない、地域性を活かしながら日本酒のアップデートをし、次世代に酒造りの素晴らしさを受け継いで頂けるよう日々チャレンジしております。

◾️まんさくの花
呑み手も、造り手も、みんな愉しく。当社は全国屈指の豪雪地帯「よこて」の地で、様々な酒米や酵母の酒造りに挑戦し、愉しさと美味しさを追求し続けています。自慢の日本酒は『妥協しない』をモットーに、1689年の創業から続く技術の継承と、意欲的な設備投資を融合させた、ハイブリッドな酒造りによって生み出されます。私たちはこれからも自分たちが酒造りを心から愉しみ、そして日本酒のみならずそれにかかわるあらゆる製品、HP、SNS等を通じてお客様に様々な愉しみをお届けすることを目指し、酒造りを続けてまいります。

◾️山の井
創業1688年、福島県の南西部に位置する南会津に蔵があります。春は雪解け、夏は新緑、秋葉一面の紅葉、真冬には-20℃になることもある極寒の銀世界と、春・夏・秋・冬と四季がはっきりと感じられる土地で、南会津の風土を最大限に活かし酒造りをしています。地下40mから汲み上げた超軟水の井戸水を使用し、やわらかく・綺麗で・飲みやすい酒を目指しています。

◾️一白水成
創業1688年(江戸元禄元年)初代渡邉彦兵衛が秋田県五城目町の地で酒造りを始める。秋田県五城目町は、なまはげで有名な男鹿半島、八郎潟の東に位置し秋田杉を材料とした産業が多い。蔵の前には500年前から続く朝市もある。春は山菜、秋田はきのこ、山の幸と海の幸の交換場所から発展していった。その朝市通りに面した所に蔵がある。仕込み水は蔵の敷地内からの地下水、 原料米は地元「五城目町酒米研究会」に所属する農家と契約栽培をしている。地の「米」地の「水」地の「人」をテーマに秋田県五城目町の文化を感じさせる酒造りを目指す。

蔵からのコメント

■手取川
今回ご紹介するのは「吉田蔵u」。「人と食と自然に寄り添うナチュラルで優しいお酒」をコンセプトに、去年11月にスタートしました。

「吉田蔵u」の特徴は3つ。

①誠実なテロワール
②山廃造りの可能性を追求
③未来に繋ぐ持続可能な酒造り

UTAGEでは「吉田蔵u」の最新スペックを初出しします。低アル原酒×山廃の新たな可能性を追求した爽やかさと複雑さを兼ね備えたお酒です!お楽しみください!

◾️真澄
人 自然 時を結ぶ

◾️土田
多くの方から「菩提酛の復活をして欲しい」というご要望を頂いておりました。本当にありがとうございました。醸造技術を研鑽し、今年菩提酛を復活させました。今回お送りお酒は、復活前のお酒になります。多様な微生物から生み出された複雑な味わいを、ぜひお楽しみください。菌と共に楽しく造る土田酒造のお酒を、これからもどうぞご期待ください!

◾️まんさくの花
当社のお酒は種類が多く、「お酒の種類が多すぎてよくわからない」と言われることがあります。でも、これは色々なお酒に挑戦し続けた結果であり、当社最大の特徴なのです。もし可能なら当社のお酒をまずは一年間追いかけてみてください。きっとお客様にとって日本酒がより一層美味しく愉しいものになると思います。日本酒が難しいのは、私たちがこだわりを語れば語るほど敷居が高くなるということです。ですから私も当然相当なこだわりをもって日本酒造りと対峙しておりますが、それだけにとどまらず、様々な製品、HP、SNSなど、企業としてのあらゆる活動を通じて皆様に愉しさを提供し続ける会社でありたいと考えています。

◾️山の井
自然豊かで、時には厳しい表情を見せる南会津の風土を、少しでも表現できる酒造りをしています。

◾️一白水成
わたしたちは「愉しい酒」づくりを 目指し日々精進しております。楽しいとは違う、飲んでいただく方に 心から愉しんでいただきたいという思いと蔵人たちが心から愉しんで 酒造りをしている想いを大切にしています。ひとつひとつ丁寧に手造りで造ることを柱とし 手造りの方が良い工程 機械に任せた方が効率よく正確にいく工程など その年のごとの経験を踏まえ 当蔵にあった製法で造っております。地の「米」地の「水」地の「人」をモットーに 秋田県五城目の土地を感じていただけるよう日本酒に想いを込めて醸し続けて参ります。

今週の酒造の魅力を語るライブ配信

2020.10.30
SUN 19:00
START

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