No.145

日本酒

春霞

2023全国新酒鑑評会 金賞受賞酒 袋吊り

¥5,000

◾️2023全国新酒鑑評会 金賞受賞酒 袋吊り
内容量(ml)    500ml
原料米         美郷町産美郷錦
精米歩合      35%
アルコール度数 16度

香り華やかな大吟醸が主流の鑑評会の中、当蔵は秋田の酒米「美郷錦」と蔵付分離酵母「亀山酵母」で醸すいつもの春霞スタイルで出品し続けてきました。そして2023年の全国新酒鑑評会で4年ぶりに金賞をいただくことができました。春霞のモットーである「ごはんのおかずにも相性の良いお酒」ですので、食卓でも美味しく楽しんでいただけます。今回は袋吊りバージョンの特別仕様でお届けします。
そしてYouTube番組では、このお酒を自宅で美味しく楽しむための料理を実演で紹介いたします。ゲストは秋田県仙北市でレストランを営む木元千恵子さんと、同じく仙北市で味噌・醤油を醸造する安藤醸造の安藤雄介さん。
メニューは
・安藤さんの味噌で作る和風ポテトサラダ
・きりたんぽのひとくちバター醤油焼き
ぜひお試しください。

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春霞

明治7年(1874年)創業。奥羽山脈のふもと美郷町は秋田でも有数の稲作地帯、仙北平野に位置します。良質の米と、豊富な地下水に恵まれて、かつては酒蔵が20以上あったとされる土地。冬は厳しい寒さで積雪の多い地域ですが、この雪どけのやわらかな水は、春霞の味わいの根幹になっています。目指すのは「ごはんのおかずとも相性の良い食中酒」。契約栽培米「美郷錦」を中心に用いて、派手さはなくとも香味バランスの良いお酒が目標です。お料理ともにじっくり味わっていただければ幸いです。

蔵からのコメント

春霞の主力品種「美郷錦」は、秋田県独自の酒造好適米です。春霞の酒造りは「美郷錦」なしには考えられません。当蔵では平成17年から美郷錦の契約栽培を始めました。大粒でタンパクが少なく、精米特性に優れている良米ですが、決して栽培しやすい品種ではないことも事実です。その意味では「プロのための品種」とも言えます。 仕込み水や使用酵母との相性が良く、当蔵の酒造りに適してると感じ、年々栽培量を増やしてきました。現在では蔵全体の8割以上を「美郷錦」で仕込んでいます。味わいのベースは「食中酒」。毎日のごはんのおかずとも相性の良いお酒を目標に、丁寧に酒造りをしてまいります。

今週の酒造の魅力を語るライブ配信

2023.11.02
THU 20:00
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