天明 透明感と熟成感の融合を目指して、そして磨くとは。2021年12月16日発売
透明感と熟成感の融合、貯蔵管理。そして精米技術。スポットを当てた3本のセット商品になります。すべて⁻8℃で管理。
・【非売品】27BY TENMEI HOMURA 亀の尾29 生酛 純米大吟醸 本生斗瓶取り
町内から流れ出る辰巳の水を使用。約七十日の時をかけ、生酛にて醪を育成。酵母の添加は、天明にしかない個性(酸味)を引き出す為通常の1割。
・【FastVintage】27BY TENMEI 掌玉 mellowness reborn 超低温熟成
「掌」とは〈たなごころ〉大切に育む意味、又はもてなしの心。「玉」は美しいもの、徳の光をたたえるもの。水、酒にも通じます。大切なものを手から手へ大事に伝える。mellowness =円熟・まろやか・なめらか・陽気・豊潤な。reborn=生まれ変わり・再生・復活。天明では、熟成の先にある、より円熟した日本酒“mellowness”と銘打ち日本酒の底知れぬ可能性を貯蔵管理で表現。
・【樽貯蔵】東京精米88 kitakatayamada 2020収穫米 ワイン樽熟成
なぜ、お米は削るのか…。精米技術で雑味を消し、低温発酵で磨かなくても透明感ある酒質の構築。さらに今回は、酒販店さんのご協力を得て、ワイン樽を譲っていただき56日間樽貯蔵
限定 50セット
*在庫がなくなり次第販売終了いたします。
*お一人さま2セットまでの販売となります
天明
蔵がある会津坂下町は、会津盆地の西部に位置します。町の中部から東側は盆地が広がり比較的平坦で、水田が多い地域。町の西側は山林が多い。町の東側から北側にかけて阿賀川が流れているほか、西部には只見川が流れています。蔵から北東を臨むと会津磐梯山と雄国山。北西を臨むと飯豊連峰。季節ごとに様々な情景を見ることができます。日本海型気候の影響を受け、盆地特有の寒暖の差があり、 積雪も1メートルを越えることがあります。このことにより四季の移り変わりを肌で感じるだけではなく、目で確認できる自然環境に恵まれた町に曙酒造はあります。
福島県会津創業が1904年。初代当主以降、代々女性当主が紡いできた歴史を持っています。現6代目蔵元は、曙酒造歴史上100年ぶりの男性蔵元。東日本大震災をきっかけに現体制に代替わり、平均年齢29歳と若いメンバーで酒造りに挑んでおります。後悔しない生き方、酒造り。生まれ育んでくれた郷土に対し、感謝と愛を。ふくしまに生まれた者として
なにができるか。なにを残せるのか。愛すべき、この地を未来へ、日本中、世界中に誇れるふくしまへ。震災をきっかけに
僕らの新しい酒造りがスタートしました。