七本鎗 山廃純米 琥刻 2011年、無農薬栽培 滋賀旭 雫 生原酒 セット ーJ.S.P.限定ー 2022年01月13日発売

 

 

日本酒は醸造年のあらゆる状況が織りなすもの。「時」を感じる楽しみを作りたいという思いから、その年の米、環境、天然の乳酸菌を用いて仕込んだヴィンテージシリーズ「琥刻(ここく)」。時を刻み、酒が琥珀色になっていく様からそう名付け、2010年より取り組み始めました。今後20年30年日本酒の熟成に挑戦していくべく、酒蔵に地下セラーを作りそこで各ヴィンテージを寝かせている中から、今回UTAGE限定で「山廃純米琥刻2011年」を一部販売致します。熟成によるナッツやキャラメルような味わいをお楽しみ下さい。また、ほぼ姿を消していた滋賀の在来種「滋賀旭」での酒造りに2020年より挑戦しています。地元くさおか農園さんに無農薬・自然栽培で復刻して頂いた在来種滋賀旭と蔵内の仕込水の素材感を味わって頂ければと思います。UTAGE限定の雫を生原酒にて七本鎗滋賀旭、初リリースです。冨田酒造の新旧2種の取り組みを体感して頂けるセットです。

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限定 30セット
*在庫がなくなり次第販売終了いたします。

七本鎗

琵琶湖の最北端、賤ヶ岳山麓の北国街道沿いで480余年の歴史を刻む酒蔵。銘柄「七本鎗」は、賤ヶ岳の合戦で武功を立て、秀吉を天下人へと導いた加藤清正ら勇猛な七人の若武者「賤ヶ岳の七本槍」にちなむ。地酒の「地」の部分に重きを置くことをコンセプトとし、地元の農家と提携、滋賀の米・水・環境で醸す本当の意味での地酒造りに専念する。2010年より無農薬米による酒造りと山廃仕込をスタート。木桶を導入、無農薬米による生酛仕込みなど、より自然な酒造りを目指す。また、ヴィンテージを冠した酵母無添加仕込の熟成酒など、「時」を楽しむ飲み方も提案している。ボトルに地域の魅力を詰め込み、国内外へ積極的に発信している。