青鹿毛 J.S.P限定 麦違い飲み比べ 2本セット2022年5月12日発売

 柳田酒造の看板焼酎 麦焼酎 青鹿毛(あおかげ)で使用する麦の品種は、二条大麦「ニシノホシ」です。今回「ミヤザキハダカ」と「はるか二条」で仕込んだ特別な青鹿毛を飲み比べセットとして発売します。「ミヤザキハダカ」は、宮崎県の在来種でかつては宮崎を代表する裸麦でした。2010年に復活させて以降、柳田酒造では減圧蒸留した麦焼酎「ミヤザキハダカ駒」の品種として10年以上造り続けておりました。この裸麦を今回初めて青鹿毛のもろみとして仕込みました。はるか二条」は、「ニシノホシ」に代わる焼酎用の主力品種として期待される新しい品種です。
 今回、歴史のある品種と、まったく新しい品種の2つを青鹿毛の原料として
仕込み、それぞれ蒸留したての無濾過で瓶詰しました。

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限定 150セット
*在庫がなくなり次第販売終了いたします。

青鹿毛
柳田酒造は宮崎県と鹿児島県の県境に位置し北西に霊峰 霧島高千穂峰、東に鰐塚山をのぞむ南北約40キロメートル東西約15キロメートルに広がる都城盆地のほぼ中心部にあります。昼夜の温度差が大きいため霧が発生することが多く早朝は幻想的な景色が見られます。都城は島津発祥の地としても知られ、古くは薩摩藩の領地でした。地下には霧島山系から湧き出る豊富な湧水が溜まっていることから、清らかな水を大量に使う焼酎造りにはとても恵まれた場所です。日本一の生産量を誇る焼酎蔵も市内に存在し、南九州でも焼酎造りの盛んな地域のひとつとなっております。柳田酒造は都城市のなかで最も古い歴史を有する焼酎蔵です。