七本鎗 J.S.P限定 琥刻 全11ヴィンテージセット 2022年8月18日発売

日本酒は、原料となる米や水、気候などの環境、そして人と、醸造年のあらゆる状況が織りなすもの。「時」を感じる楽しみを作りたいという思いから、その年の米、環境、天然の乳酸菌を用い、その年に想いを持って仕込んだヴィンテージシリーズ「琥刻(ここく)」。この湖国の地で、人が醸した酒に時の刻みによる厚みが加わり、深みが増し、琥珀色になっていく。そんな想いを込め名付けました。2010年より山廃純米を造り、熟成に取り組み始めました。2013年からは酵母無添加とし、蔵付天然酵母を使用、2021年からは生酛造りとしています。今後2030年日本酒の熟成に挑戦していくべく、酒蔵に地下セラーを作りそこで各ヴィンテージを寝かせています。今回は、UTAGE限定にて、全11ヴィンテージを180mlの小瓶につめて、限定販売致します。

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限定 3セット
11ヴィンテージセットのご購入はお一人様1セットまでとさせていただきます。

七本鎗

琵琶湖の最北端、賤ヶ岳山麓の北国街道沿いで480余年の歴史を刻む酒蔵。銘柄「七本鎗」は、賤ヶ岳の合戦で武功を立て、秀吉を天下人へと導いた加藤清正ら勇猛な七人の若武者「賤ヶ岳の七本槍」にちなむ。地酒の「地」の部分に重きを置くことをコンセプトとし、地元の農家と提携、滋賀の米・水・環境で醸す本当の意味での地酒造りに専念する。2010年より無農薬米による酒造りと山廃仕込をスタート。木桶を導入、無農薬米による生酛仕込みなど、より自然な酒造りを目指す。また、ヴィンテージを冠した酵母無添加仕込の熟成酒など、「時」を楽しむ飲み方も提案している。ボトルに地域の魅力を詰め込み、国内外へ積極的に発信している。