2024年 5月 22日
[UTAGE限定]無農薬 無有生酛生 80%精米木桶仕込/滋賀旭 雫おりがらみ 生 2本セット
ほぼ姿を消していた滋賀の在来種「滋賀旭」、かつて西の旭、東の亀の尾とまで言われた米です。交配で作られておらず、野にあったと言ってもいい在来種を、地元くさおか農園さんに無農薬、自然栽培で復刻していただきました。そのポテンシャル、素材感を確かめる為にも仕込みはとてもシンプルなものとしました。味わいは透明感がありシャープな仕上がり。クリアながらも七本鎗らしさが共存し食中で満喫できます。在来種滋賀旭と蔵内の仕込水の素材感を味わっていただければと思います。この度UTAGE限定の雫おりがらみを生原酒にて発売します。もう1本は2010年から取り組んでいる無農薬栽培の玉栄を用いた「無有」。今回初めて80%と精白を抑え、さらに生酛木桶で仕込むことで味わいの重層感がでたものの、無農薬ならではの軽い抜け感が特徴です。
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限定100セット
七本鎗
琵琶湖の最北端、賤ヶ岳山麓の北国街道沿いで480余年の歴史を刻む酒蔵。銘柄「七本鎗」は、賤ヶ岳の合戦で武功を立て、秀吉を天下人へと導いた加藤清正ら勇猛な七人の若武者「賤ヶ岳の七本槍」にちなむ。地酒の「地」の部分に重きを置くことをコンセプトとし、地元の農家と提携、滋賀の米・水・環境で醸す本当の意味での地酒造りに専念する。2010年より無農薬米による酒造りをスタート。木桶を導入、無農薬米による生酛仕込みなど、より自然な酒造りを目指す。また、ヴィンテージを冠した酵母無添加仕込の熟成酒など、「時」を楽しむ飲み方も提案している。ボトルに地域の魅力を詰め込み、国内外へ積極的に発信している。