No.177

日本酒

風の森

S風の森 Launch Edition オリジナル酒器 限定カード付

¥7,700

■S風の森 Launch Edition
内容量    720ml  
原料米  奈良県葛城山麓産 秋津穂
精米歩合 非公開
アルコール分  15度

限定200本 お一人様2本まで

2024年、美しい棚田の真ん中で葛城山麓醸造所、通称”山麓蔵”が始動。風の森の新シリーズ【S(エス)風の森】がスタートしました。この地は標高が約400mと高く灌漑用水が届かないため、山から湧き出でた山水のみで良質の秋津穂が育つ環境です。しかし、この地の里山は農家の高齢化や後継不足、農産物の生産性の低さゆえ、近年耕作放棄地などもみられ、その持続性に問題を抱えています。お酒の力をこの問題解決に生かしたいという思いが”山麓蔵”立ち上げの経緯です。「里山を100年先へつなぐ」を目標に地域の方々と共に歩んでいく酒蔵を目指します。今回は”山麓蔵”で初めて搾ったお酒 S風の森 Launch Edition を先行販売、これにS風の森の味わいのポテンシャルを引き出す美濃焼のオリジナル酒器、UTAGEの先行販売のお客様のみの特別な特典のあるカードをセットにして販売いたします。

限定200本 お一人様2本まで

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風の森

室町時代、大寺院が現代の清酒造りの礎とも言える技術を確立し、日本清酒発祥の地ともいわれる奈良。この地は時に伝統格式を重んじ、物事の文化的側面を支え、また、その一方で伝統と革新を融合し、新たな伝統を作り上げるということにも長けた一面を備えた場所です。油長酒造が位置する御所市は葛城山麓に、古代、葛城王朝が存在したと考えられている歴史的な場所です。油屋長兵衛は江戸時代初期までは奈良盆地で採集される菜種の実を搾って菜種油を造る精油業を営んでいましたが、享保4年(1719年)には酒造業を創業。それゆえに屋号は油長(ゆうちょう)です。以来現在まで300年にわたり日本酒、奈良酒の醸造を行っています。

蔵からのコメント

“地元の秋津穂米を使って搾りたてそのままのお酒を地元の方に楽しんでいただく”そのような思いで無濾過無加水生酒の「風の森」は生まれました。そして2024年、棚田の真ん中で葛城山麓醸造所、通称『山麓蔵』が始動。「里山を100年先へつなぐ」思いで新シリーズ【S風の森】を造ります。S風の森の酒造りと共に、奈良に伝わる古典的酒造りの深淵に触れ全量甕仕込みの『享保蔵』で造る水端、そして新しき酒造りに古き技法を重ね合わせ造り上げる『御所まち蔵』の風の森、油長酒造は奈良の地に根ざした3つの個性あふれる酒蔵の連携体で、唯一無二の日本酒を生み出し、油長酒造の使命として、酒造りを通じ100年先に、美しい日本を伝えていきたいという思いです。

今週の酒造の魅力を語るライブ配信

2024.11.28
THU 20:00
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