No.179

日本酒

風の森

S風の森 Launch Edition テラスランチ付 6月14日

¥22,000

■S風の森 Launch Edition
  内容量    720ml  
  原料米  奈良県葛城山麓産 秋津穂
  精米歩合 非公開
  アルコール分  15度

限定6セット お一人様2セットまで

2024年、美しい棚田の真ん中で葛城山麓醸造所、通称”山麓蔵”が始動。風の森の新シリーズ【S(エス)風の森】がスタートしました。この地の里山は標高が約400mと高く灌漑用水が届かないため、山から湧き出でた山水のみで良質の秋津穂が育つ環境です。「里山を100年先へつなぐ」を目標に地域の方々と共に歩んでいく酒蔵を目指します。このセットでは”山麓蔵”で初めて搾ったお酒 S風の森 Launch Edition/美濃焼のオリジナル酒器/特典付限定カードの発送に加え、後日、油長酒造の今を知るセミナー、山麓蔵見学、奈良の景色をご覧いただきながら、テラスでケータリングランチとS風の森/風の森/水端など(5種類)をペアリングしながら蔵元と共にお楽しみいただけます。※開催日は無農薬栽培米の農繁期です。ご希望の方は早朝より農業体験、その後、温浴施設送迎が可能です。※雨天の場合は室内でのランチ会開催となります。

時間や詳しいスケジュールは、後日、酒蔵よりメールでご案内いたしますが、日程は6月14日のみとなります。

限定6セット お一人様2セットまで

<転売防止のために>
以下の場合、事務局の判断によりキャンセルし、速やかに返金させていただきます。

* 購入本数制限のある商品について、同一人物による制限を超える購入があった場合

* 販売開始時刻前に不正アクセスによるフライング購入があった場合 

風の森

室町時代、大寺院が現代の清酒造りの礎とも言える技術を確立し、日本清酒発祥の地ともいわれる奈良。この地は時に伝統格式を重んじ、物事の文化的側面を支え、また、その一方で伝統と革新を融合し、新たな伝統を作り上げるということにも長けた一面を備えた場所です。油長酒造が位置する御所市は葛城山麓に、古代、葛城王朝が存在したと考えられている歴史的な場所です。油屋長兵衛は江戸時代初期までは奈良盆地で採集される菜種の実を搾って菜種油を造る精油業を営んでいましたが、享保4年(1719年)には酒造業を創業。それゆえに屋号は油長(ゆうちょう)です。以来現在まで300年にわたり日本酒、奈良酒の醸造を行っています。

蔵からのコメント

“地元の秋津穂米を使って搾りたてそのままのお酒を地元の方に楽しんでいただく”そのような思いで無濾過無加水生酒の「風の森」は生まれました。そして2024年、棚田の真ん中で葛城山麓醸造所、通称『山麓蔵』が始動。「里山を100年先へつなぐ」思いで新シリーズ【S風の森】を造ります。S風の森の酒造りと共に、奈良に伝わる古典的酒造りの深淵に触れ全量甕仕込みの『享保蔵』で造る水端、そして新しき酒造りに古き技法を重ね合わせ造り上げる『御所まち蔵』の風の森、油長酒造は奈良の地に根ざした3つの個性あふれる酒蔵の連携体で、唯一無二の日本酒を生み出し、油長酒造の使命として、酒造りを通じ100年先に、美しい日本を伝えていきたいという思いです。

今週の酒造の魅力を語るライブ配信

2024.11.28
THU 20:00
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