七田　純米大吟醸　秋津25　おりがらみ

天山酒造はもともと酒蔵の前を流れる祇園川の水力を利用して製粉・製麺業を営んでいた七田利三・ツキ夫婦が明治8年（1875年）に酒造業を始めました。　2024年で149年目を迎えます。現在の蔵元で6代目　七田謙介が務めております。先代の父から受け継いだ「不易流行」の精神を最も重んじ、「不易」として創業以来大切にしている地元小城の自然の恵みを最大限に活かした品質本位の酒造りに邁進し、「流行」として時代の流れにあわせて失敗を恐れずに新しい革新的な挑戦を試みていきたいと考えております。私たちはお酒の文化をとおして、人々の心がより豊かで潤い多いものになるように努めてまいります。

「天山酒造　六代目蔵元の七田謙介です。この度はUtageに2回目の登場ということになりました。今回は兵庫県の東条「秋津」の素晴らしい山田錦をご紹介いただき、弊社の後藤杜氏が丁寧に醸した純米大吟醸です。袋吊りで搾り、その生酒の「おりがらみ」を少量詰めたUtageのみの限定品となりますので、どうぞよろしくお願いします。」