風の森 ALPHA6×火の鳥大古酒 ALPHA6 お披露目記念BOX (特注メタルタグ付き) 2022年3月31日発売

今回は、「風の森 ALPHA6 6号への敬意」の初めてのお披露目と共に、油長酒造が1985年に蒸溜した本格米焼酎「火の鳥大古酒」をお届け。風の森は20年前に6号酵母を最後に使用して以来、7号酵母一辺倒で20年造って参りましたが、低温発酵力の強い6号酵母は風の森との相性も良いのではないかとずっと思いを募らせていました。今回、長く親交を深めさせて頂いた新政酒造の佐藤祐輔さんから、6号酵母を分けていただき、風の森として20年ぶりに6号酵母を使用し、「風の森ALPHA6 6号への敬意」をリリース。実は佐藤さんとの親交のきっかけとなったのが「火の鳥」。そのストーリーは当日のYOUTUBE番組の中で明らかに。「火の鳥大古酒」は1985年に蒸溜、2002年までタンク貯蔵、オーク樽で寝かせ2005年に瓶詰めを経て、現在に至ります。佐藤さんと私の出会いのきっかけのお酒と、出会ったからこそ造れたお酒、お楽しみに。

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限定 280セット
*ご購入はお一人様1セットまでとさせていただきます。
*在庫がなくなり次第販売終了いたします。

風の森

室町時代、大寺院が現代の清酒造りの礎とも言える技術革新を確立し、日本清酒発祥の地ともいわれる奈良。この地は時に伝統格式を重んじ、物事の文化的側面を支え、また、その一方で伝統を改変し、新たな伝統を作り上げるということにも長けた一面を備えた場所です。油長酒造が位置する御所市は金剛葛城山麓に、古代、葛城王朝が存在したと考えられている歴史的な場所です。油屋長兵衛は江戸時代初期までは奈良盆地で採集される菜種の実を搾って菜種油を造る精油業を営んでいましたが、享保4年(1719年)には酒造業を創業。それゆえに屋号は油長(ゆうちょう)です。以来現在に至るまで300年にわたって日本酒の醸造を行っております。