J.S.P限定 春霞 水源の森を思う、お酒とTシャツセット(水源保全の寄付金含む)2022年12月8日発売

 

 

蔵のある秋田県美郷町は、名水百選に指定されている「わき水の里」です。生活用水にも地下水を利用し、また酒蔵では仕込み水、米作りの田んぼを潤す水など、美郷町は地下水の恩恵によって成り立っていると言っても過言ではありません。この度、この地域の「水源の森」である七滝山のブナ林を訪ねてきました。そしてこの山が、江戸時代から水源として保全され、長年にわたって仙北平野の田んぼや里を潤してきたことを改めて知りました。今回のUTAGEでは、七滝山ブナ林の様子をお伝えするなど、水の話を中心にお届けします。そして売り上げの一部をブナ林保全のために町へ寄付させていただきます。お酒は、当蔵としては珍しい純米吟醸新酒の「荒走り直汲み」です。さらに、わき水をモチーフにしたオリジナルのTシャツをセットにいたします。

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限定80セット

春霞
明治7年(1874年)創業。奥羽山脈のふもと美郷町は秋田でも有数の稲作地帯、仙北平野に位置します。良質の米と、豊富な地下水に恵まれて、かつては酒蔵が20以上あったとされる土地。冬は厳しい寒さで積雪の多い地域ですが、この雪どけのやわらかな水は、春霞の味わいの根幹になっています。目指すのは「ごはんのおかずとも相性の良い食中酒」。契約栽培米「美郷錦」を中心に用いて、派手さはなくとも香味バランスの良いお酒が目標です。お料理ともにじっくり味わっていただければ幸いです。