播州一献 純米大吟醸 吉川山田錦 澱絡み J.S.P SP 2022年7月14日発売

J.S.P限定醸造

至高の酒米・特A地区播州吉川産「山田錦」を35%まで精米した純米大吟醸。瓶内二次発酵により爽やかな微発泡に仕上げた上品なおりがらみです。若いメロンのような香り、味わいはドラゴンフルーツやライチのようなジューシーでゴージャスな甘みがありながら、口当たりは透明感がありなめらかで、食欲をそそります。2022年度より醸造設備を一新し、よりフレッシュ感を味わえるお酒を醸すための設備が整いました。特に搾りの工程においては出来立てのお酒の透明感をそのままにお届けできる「グラビティシステム」を採用しています。醸造技術の進化、設備のリニューアルによって、理想の酒に近づいています。その一つの集大成が今回の「澱絡み」と考えています。
新生「播州一献」の最高峰をお楽しみください。

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限定 150本
*在庫がなくなり次第販売終了いたします。

播州一献
山陽盃酒造はかつて高瀬舟が米や材木を運んでいたといわれる揖保川のほとり、黒田官兵衛飛躍の地としても有名な旧城下町である兵庫県宍粟市山崎町で、天保8年(1837年)に創業しました。銘柄「播州一献」とは「播州地域の良質の米、水、風土を活かし、地酒本来の持つ良さを大切に醸したお酒を一杯どうぞ」との思いから名付けられました。また奈良時代初期に編さんされた播州の歴史書「播磨風土記」の一説に、麹を使って酒を造り、伊和大神に捧げたと記されています。文献として最古の酒造記録が伝わるこの地域は、酒米の王様とも名高い「山田錦」をはじめとした全国屈指の酒米産出穀倉地帯で、良質の酒米に恵まれています。