天明 一番しぼりを楽しむ会2022 UTAGE ver 2022年11月03日発売 

天明では、新米新酒発売前日に蔵開きイベント“天明 一番しぼりを楽しむ会”を毎年行い、市場に出る前の一番しぼりを天明をご愛顧いただいている皆さんと乾杯を実施し、新酒の出来と今期の酒造りを楽しむというイベントを行っております。その中の人気企画、新酒完成前の新酒を構成する原酒を自分の好きなようにブレンドすることができる“ブレンドコーナー”をご自宅にて体験していただけるセットをご準備いたしました。
基本的に2名様で楽しんでいただける内容です。

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限定100セット

天明
蔵がある会津坂下町は、会津盆地の西部に位置します。町の中部から東側は盆地が広がり比較的平坦で、水田が多い地域。町の西側は山林が多い。町の東側から北側にかけて阿賀川が流れているほか、西部には只見川が流れています。蔵から北東を臨むと会津磐梯山と雄国山。北西を臨むと飯豊連峰。季節ごとに様々な情景を見ることができます。日本海型気候の影響を受け、盆地特有の寒暖の差があり、 積雪も1メートルを越えることがあります。このことにより四季の移り変わりを肌で感じるだけではなく、目で確認できる自然環境に恵まれた町に曙酒造はあります。

福島県会津創業が1904年。初代当主以降、代々女性当主が紡いできた歴史を持っています。現6代目蔵元は、曙酒造歴史上100年ぶりの男性蔵元。東日本大震災をきっかけに現体制に代替わり、平均年齢29歳と若いメンバーで酒造りに挑んでおります。後悔しない生き方、酒造り。生まれ育んでくれた郷土に対し、感謝と愛を。ふくしまに生まれた者としてなにができるか。なにを残せるのか。愛すべき、この地を未来へ、日本中、世界中に誇れるふくしまへ。震災をきっかけに僕らの新しい酒造りがスタートしました。