三重3蔵(而今,田光,KINO/帰農)コラボレーション杉枡付き[ 8月24日(木)抽選申込受付開始 ]

三重県の誇る3つの酒蔵が手を取り合い、特別な共同企画を実現しました。コラボレーションセットを是非、ご堪能ください。

而今
吉川特A地区山田錦が織り成す酸味とミネラル感、それが焼き鳥との絶妙なマッチングを生みます。先行販売として、特別な一本をお届けします。

田光
「やさしく、人を感じ心豊かになる酒」菰野の大地が育む清らかな水で醸した、純米吟醸 田光 山田錦。2021年に廃盤になった山田錦の最後の雫取りを限定でお届けします。

KINO/帰農
「全ては農から、全ては農へ」。元坂酒造が自社田で育てた米で醸されるKINOシリーズ。三重県の伝統的な品種「伊勢錦」を自然農法での栽培米を使用したビンテージをお届けします。

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限定60セット
お一人様1セットまで

而今
奈良や京都から伊勢神宮を結ぶ初瀬街道に木屋正酒造は1818年に創業した。先祖は江戸時代初期に藤堂家について今治から移住したと伝わる。もと材木商であったことから木屋正(きやしょう)の屋号を持つ。伊賀盆地は標高150m、紀伊半島の中心に位置。降水量も安定し、朝晩の寒暖差が大きいことから古くからお米の名産地であった。淀川に合流する木津川水系の最上流にあたり名張川の伏流水は清らかで仕込み水にも恵まれています。そんななか6代目の大西唯克が蔵に帰り2004年に自ら杜氏として仕込んだお酒に「而今(じこん)」と命名した。而今とは禅宗の故事に基づく言葉で「過去や未来にとらわれず、今をただ精一杯生きる」意味です。

田光
まろやかでやさしく、人を感じ心豊かになる酒。三重県北部にある菰野町は、鈴鹿山脈の麓に位置し雄大な鈴鹿山脈はたくさんの自然の恵みをもたらしてくれる。降り積もった雪や雨が百年以上かけて石炭岩質層でろ過され口当たりのよい軟らかな水となる。鈴鹿おろしの強い風が吹きその寒暖差は厳しくも米をおいしく育ててくれる。鈴鹿山脈からの自然の恩恵と、農家が長い期間大切に育てたお米を使い、日本酒「田光」を造っています。飲んだ時に、どこかやさしさを感じて、どこか自然を感じられるような、そんな日本酒をこれからも造っていきます。

KINO/帰農
日本の総氏神、天照大神が御鎮座する三重県。私たち元坂酒造はこの土地で米を育て酒を醸しています。国土の70%を山林が占めるこの日本で、食糧を得るために使える僅かな農地は長い歴史の中で大切に引き継がれてきました。あなたの足下の土も、もしかしたら1500年前の誰かが耕していたものかもしれない。私たちは、この営みが永遠に続けられるよう、稲作が育んだ文化の酒を造りたいと願っています。