UTAGE限定 風の森 BBQ大会と花火酒笊籬採りセット[9月7日(木)発売]

10月1日「日本酒の日」に風の森花火大会を開催。昼のBBQと風の森セミナー、みんなで花火を打ち上げるお酒THE FINAL 山田錦507笊籬採りのセットです。奈良の食材によるBBQでは、泉澤農園のばあく豚、秋津穂農家でもある杉浦農園の野菜などを、片上醤油の醤油でお召し上がりください。会場では限定酒を含む風の森や、水端、KIKKA橘花GIN、奈良醸造のクラフトビールをお楽しみいただけます(別途料金・チケット制)。4部構成の風の森セミナーでは、風の森や水端、GINにまつわる話に、奈良醸造の浪岡安則氏、片上醤油片上裕之氏、当蔵元山本長兵衛ら、奈良の醸造家による対談もございます。こちらのUTAGEでご注文いただいたかたには、花火酒の笊籬採りをお届け。笊籬採りとは、もろみ中に笊籬状のスクリーンを沈め、浸透圧で滲み出たお酒を集める、当蔵独自の醸造技法。味香りともに豊かさと透明感が両立しています。

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限定30セット

風の森
室町時代、大寺院が現代の清酒造りの礎とも言える技術を確立し、日本清酒発祥の地ともいわれる奈良。この地は時に伝統格式を重んじ、物事の文化的側面を支え、また、その一方で伝統と革新を融合し、新たな伝統を作り上げるということにも長けた一面を備えた場所です。油長酒造が位置する御所市は葛城山麓に、古代、葛城王朝が存在したと考えられている歴史的な場所です。油屋長兵衛は江戸時代初期までは奈良盆地で採集される菜種の実を搾って菜種油を造る精油業を営んでいましたが、享保4年(1719年)には酒造業を創業。それゆえに屋号は油長(ゆうちょう)です。以来現在まで300年にわたり日本酒、奈良酒の醸造を行っています。