春霞 2023全国新酒鑑評会 金賞受賞酒 袋吊り 11月8日発売

香り華やかな大吟醸が主流の鑑評会の中、当蔵は秋田の酒米「美郷錦」と蔵付分離酵母「亀山酵母」で醸すいつもの春霞スタイルで出品し続けてきました。そして2023年の全国新酒鑑評会で4年ぶりに金賞をいただくことができました。春霞のモットーである「ごはんのおかずにも相性の良いお酒」ですので、食卓でも美味しく楽しんでいただけます。今回は袋吊りバージョンの特別仕様でお届けします。そしてYouTube番組では、このお酒を自宅で美味しく楽しむための料理を実演で紹介いたします。ゲストは秋田県仙北市でレストランを営む木元千恵子さんと、同じく仙北市で味噌・醤油を醸造する安藤醸造の安藤雄介さん。

メニューは

・安藤さんの味噌で作る和風ポテトサラダ
・きりたんぽのひとくちバター醤油焼き

ぜひお試しください。

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限定36本

春霞
明治7年(1874年)創業。奥羽山脈のふもと美郷町は秋田でも有数の稲作地帯、仙北平野に位置します。良質の米と、豊富な地下水に恵まれて、かつては酒蔵が20以上あったとされる土地。冬は厳しい寒さで積雪の多い地域ですが、この雪どけのやわらかな水は、春霞の味わいの根幹になっています。目指すのは「ごはんのおかずとも相性の良い食中酒」。契約栽培米「美郷錦」を中心に用いて、派手さはなくとも香味バランスの良いお酒が目標です。お料理ともにじっくり味わっていただければ幸いです。