2024年 2月 06日
【UTAGE限定】 萩の鶴 純米大吟醸 しぼりたて新酒(2月8日発売)
まだ純米大吟醸というものがあまり一般的ではなかった40年近く前から造り続けている当蔵のベストセラーです。通常は全量1回火入れですが、今回のUTAGE専用にしぼりたてを生原酒のままご用意いたします。
酵母や技術の進歩に伴って大吟醸がどんどん華やかでフルーティー、芳醇な味わいに向かって行ったのに対し、当初より一貫して冷涼な東北太平洋側の気候に適した良質な美山錦を使用し、派手さを抑えた爽やかな香りと、スッキリとしながらもしっかりと芯が一本通った上品な味わいを守って来ました。今回の限定品は2月8日の配信日直前の上槽予定ですので、つい先日までポコポコと発酵していた極めてフレッシュな状態で皆様にお届けいたします。
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限定50本
お一人様2本まで
萩の鶴
天保11年(1840年)宮城県最北部栗原で創業。旧奥州街道の宿場町有壁宿に位置し、萩の鶴はかつて街道を行く旅人の疲れを癒やしていました。昭和61年(1986年)の「みやぎ純米酒の県宣言」をきっかけに、特定名称酒、特に純米酒の造りに力を入れ、現在でも蔵元と蔵人が納得の行くお酒を少量だけ丁寧に醸しています。