No.017

焼酎

旭萬年

WATANABE 1981 四十年貯蔵 旭萬年 大古酒 原酒

¥55,000

<WATANABE 1981 四十年貯蔵 旭萬年 大古酒 原酒>
内容量 720ml
原材料     自家栽培 黄金千貫  米麹(国産米)
アルコール分 36度

限定 30本

*在庫がなくなり次第販売終了いたします。
*お一人さま1本までの販売となります

<転売防止の観点より>

*購入本数制限のある際は住所、電話、メールアドレス、氏名のいずれかが同一であり事務局が同一人物と判断した場合、事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

*販売開始の規定時刻前のフライング購入があった場合は事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

*転売が発覚した場合はその方からの注文に対しては事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

今回ご紹介いたします焼酎は、創業当時から地元で愛されている弊社代表銘柄「旭萬年」の40年貯蔵酒(原酒)です。先代当主・渡邊友美が杜氏として初めて鑑評会で優等賞を受賞した芋焼酎で、当時「芋焼酎は長期貯蔵しても美味しくならない」と言われていたことを覆すために、あえてこの優等賞受賞酒で長期貯蔵に挑んだそうです。穀物で製造した焼酎の長期貯蔵酒は昔からよくあるのですが、芋焼酎の且つ30年超の焼酎は大変珍しく、飲まれたことのある方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。今回の焼酎はさらに10年の時を経た40年貯蔵酒です。人の手だけでは造ることのできない、長い時が加わることで生み出される奥深い味わいを是非ご堪能していただければ幸いです。
旭萬年

創業1914年(大正3年)初代 渡邊壽賀市が米国(ポートランド)より帰国し焼酎造りを始める。ここ宮崎県田野町は昔から干し大根の一大生産地で、冬場 やぐら(高さ6メートル、全長100メートルほど)を組み、鰐塚山から吹き下ろす寒風で大根を干す様は圧巻。日本農業遺産にも認定されている。私どもも創業以来、焼酎造りとともに兼業農家として農業を継承してきており、宮崎の恵まれた日照時間を活かし自ら栽培したサツマイモを主原料に、この土地の様々な微生物と温暖な気候の助けを借りながら「風土で醸す」をテーマに焼酎を造り続けている。

蔵からのコメント

私どもは一年を通じ「芋・米・麦」を栽培しながら、その合間に少しだけ焼酎を造る農家です。より宮崎らしい味わいにしたいという思いから、風・土などから土着菌を呼び込み、可能な限り常温での発酵を心がけています。また、蒸留後の滓を自社施設を使い、水と肥料にリサイクルすることで循環型の焼酎造り行い、暮らしと農業に寄り添う焼酎文化を継承し続けていくつもりです。

今週の酒造の魅力を語るライブ配信

2021.11.25
THU 20:00
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