No.111

日本酒

風の森

風の森 未来予想酒Ⅰ真中採り 陶芸家澤克典氏作 酒碗 セット[4/14頃発送]  

¥33,000

◾️風の森 未来予想酒Ⅰ真中採り
    内容量:720ml
    原料:奈良県産秋津穂
    精米歩合:50%
    アルコール度:14度

◾️25周年記念「酒碗」陶芸家 澤克典氏 作

*限定10セット
*ご購入はお一人様2セットまでとさせていただきます

<転売防止の観点より>
*購入本数制限のある際は住所、電話、メールアドレス、氏名のいずれかが同一であり
   事務局が同一人物と判断した場合、
   事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます

*販売開始の規定時刻前のフライング購入があった場合は事務局の判断で注文キャンセル、
    速やかに返金とさせていただきます
   └システムエラーなど不測の事態が発生した場合であっても
      21時前のフライング購入は事務局の判断で注文キャンセル、速やかに返金とさせていただきます。

*転売が発覚した場合はその方からの注文に対しては事務局の判断で注文キャンセル、
    速やかに返金とさせていただきます

風の森 未来予想酒は、25周年の限定酒として25年後の風の森をイメージして醸造。テーマは「5種の微生物」。中世以前のお酒のように多様な微生物の営みによって多重層化した香りや味わいを実現したいと思いました。現代の日本酒では酵母、黄麹菌、の2種、もしくは乳酸菌を加え3種の微生物で造るのですが、本製品ではこれに加え、ピキア属菌種、白麹菌にも活躍してもらいました。25年後の世界では、多様な微生物を日本酒造りにカムバックさせることで、一層豊かで深みのある日本酒を造ることができる時代になるのではと未来予想します。今回、未来予想酒を楽しむために信楽の陶芸家 澤克典氏 に設計作陶していただいた最高峰の酒器「酒碗」によって、より奥行きのある立体的な味わいをお楽しみくださいませ。「酒碗」は蔵元山本長兵衛の友人でTENSHUDOオーナー庄島健泰氏の考案した芸術性や機能性を併せ持つ酒器、通常は天酒堂のみで販売。

TENSHUDO 天酒堂
https://www.tenshudo.jp/ 

風の森

室町時代、大寺院が現代の清酒造りの礎とも言える技術を確立し、日本清酒発祥の地ともいわれる奈良。この地は時に伝統格式を重んじ、物事の文化的側面を支え、また、その一方で伝統と革新を融合し、新たな伝統を作り上げるということにも長けた一面を備えた場所です。油長酒造が位置する御所市は葛城山麓に、古代、葛城王朝が存在したと考えられている歴史的な場所です。油屋長兵衛は江戸時代初期までは奈良盆地で採集される菜種の実を搾って菜種油を造る精油業を営んでいましたが、享保4年(1719年)には酒造業を創業。それゆえに屋号は油長(ゆうちょう)です。以来現在まで300年にわたり日本酒、奈良酒の醸造を行っています。

蔵からのコメント

1998年“地元の秋津穂米を使って搾りたてそのままのお酒を地元の方に楽しんでいただく”そのような思いで無濾過無加水生酒の「風の森」は生まれました。そして今年、風の森は25周年を迎えることができました。今まで風の森を手に取ってくださった全てのお客様に心より感謝申し上げます。日本酒は古代から現代にかけて、それぞれの時代の醸造家の英知によって進化し伝わってきたものです。これからの油長酒造が歩む次の25年、私たちは奈良の歴史や風土により深く向き合い、古き伝統技法を水端ブランドで掘り下げ理解し、風の森ブランドではその伝統技法に現代の知見を掛け合わせ、次の時代に日本酒を伝えていきたいという想いです。

今週の酒造の魅力を語るライブ配信

2023.03.30
THU 20:00
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